求米津玄師アイネクライネ歌詞和假名
- 2021-08-16
米津玄師的アイネクライネ
米津玄師——アイネクライネ
あたしあなたにあえて本當(ほんとう)に嬉(うれ)しいのに
當(あ)たり前(まえ)のようにそれらすべてが悲(かな)しいんだ
今(いま) 痛(いた)いくらい幸(しあわ)せな思(おも)い出(で)が
いつか來(く)るお別(わか)れを育(そだ)てて步(ある)く
誰(だれ)かの居場所(いばしょ)を奪(うば)い生(い)きるくらいならばもう
あたしは石(いし)ころにでもなれたならいいな
だとしたら勘違(かんちが)いも戸惑(とまど)いも無(な)い
そうやってあなたまでも知(し)らないままで
あなたにあたしの思(おも)いが全部(ぜんぶ)伝(つた)わって欲(ほし)しいのに
誰(だれ)にもいえない秘密(ひみつ)があって噓(うそ)をついてしまうのだ
あなたが思(おも)えば思(おも)うよりいくつもあたしは意気地(いくじ)がないのに
どうして どうして どうして
消(き)えない悲(かな)しみも綻(ほころ)びもあなたといれば
「それでよかったね」と笑(わら)えるのがどんなに嬉(うれ)しいか
目(め)の前(まえ)のすべてがぼやけては溶(と)けていくような
奇蹟(きせき)であふれて足(た)りないや
あたしの名前(なまえ)を呼(よ)んでくれた
あなたが居場所(いばしょ)をなくし彷徨(さま)うくらいならばもう
誰(だれ)かが身(み)代(か)わりになればなんて思(おも)うんだ
今(いま)ささやかで確(たし)かなみないふり
きっと繰(く)り返(かえ)しながら笑(わら)いあうんだ
何度(なんど)誓(ちか)っても何度(なんど)祈(いの)っても慘憺(さんたん)たる夢(ゆめ)を見(み)る
小(ちい)さな歪(ひず)みがいつかあなたを呑(の)んでなくしてしまうような
あなたが思(おも)えば思(おも)うより大袈裟(おおげさ)にあたしは不甲斐(ふがい)ないのに
どうして どうして どうして
お願(ねが)い いつまでもいつまでも越(こ)えられない夜(よる)を
超(こ)えようと手(て)をつなぐこの日々(ひび)が続(つづ)きますように
閉(と)じた瞼(まぶた)さえ鮮(あざ)やかに彩(いろ)るために
そのために何(なに)が出來(でき)るかな
あなたの名前(なまえ)を呼(よ)んでいいかな
生(う)まれてきたその瞬間(しゅんかん)にあたし
「消(き)えてしまいたい」って泣(な)き喚(わめ)いたんだ
それからずっと探(さが)してたんだ
いつか出會(であ)える あなたの事(こと)を
消(き)えない悲(かな)しみも綻(ほころ)びもあなたといれば
「それでよかったね」と笑(わら)えるのがどんなに嬉(うれ)しいか
目(め)の前(まえ)のすべてがぼやけては溶(と)けてゆくような
奇蹟(きせき)であふれて足(た)りないや
あたしの名前(なまえ)を呼(よ)んでくれた
あなたの名前(なまえ)を呼(よ)んでいいかな